悪い金利上昇が起きるとどうなる

最悪シナリオである日本経済の不信任による悪い金利上昇が起きた場合、不動産市場はどうなるでしょうか?

金利が大きく上昇した場合、月々のローン返済が大幅に増加します。
月々、数万円という大幅な支払額の上昇が発生した場合、ますます可処分所得は減るどころか、ローンを返済できなくなる人が出てくることも想像に難くありません。

不動産投資の場合、ただでさえ住宅ローンと比べて高い金利がさらに上がった場合、月々のキャッシュフローがマイナスになる可能性もあります。
悪い金利の上昇局面においては、物件価格の下落というパターンを同時に併発しやすく、この場合、月々のキャッシュフローは赤、売るにも売れないという最悪の状態が待ち受けています。

一応、多くの金融機関において、金利上昇時のシミュレーションとして4%程度の高金利となった場合でも返済できるかというストレス耐性をチェックしています。
つまり、借入金利が4%程度に達するまでは耐えられるという前提で融資を考えているのですが、実際に悪い金利上昇により貸出金利が4%に達してしまった場合、多くの不動産投資は魅力の乏しいものとなり、不動産投資家は返済に苦労することとなります。

良い金利上昇と悪い金利上昇という、極端な2つのシナリオで金利が上昇した時の状況を考えてみました。

金利上昇時に何が起きるか、その時、どのような行動を取るべきか、借り入れを起こす前から考えておきましょう。
備えあれば憂いなしです。

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