どのような種類の物件が良いのか?

木造物件は、築5年を過ぎると年々賃料が下落し始め、築40年目まで下落し続ける傾向があります。

40年後ですと、賃料はおおよそ新築時の4分の3にまで下落するようです。

また、木造物件は経年劣化が激しい傾向が強く、修繕費用が多くかかるため、これは大きな利回り低下要因となります。
これらは、木造アパートの大きな問題点といえるでしょう。

一方、RC、鉄骨造の非木造では、初年経過以降、賃料はあまり下落せず、築20年~40年の範囲では、ほとんど同じ賃料を維持できる傾向があります。
となると、築初年前後の非木造物件ならば、将来の賃料下落をあまり気にすることなく、安定した賃料収入を得ることができることになります。

もっとも賃料下落が少ないのは鉄骨で、築40年後でも新築比マイナス1割強程度くらいのようです。
しかし、鉄骨造は耐用年数が30年程度と短めであるという欠点があり、長期のローンが獲得しにくいようです。

一方、RCならば、耐用年数は47年となっています。
築20年でも耐用年数47年-20年経過=残存27年ですから、30年近いローンを組むことが可能です。
5~10年後の売却を考えた場合でも、次の購入者も20年以上のローンを得られる可能性が残りますので、取り扱いやすい物件といえるでしょう。

賃料安定期に入った築20年前後のRCは、お勧めできる物件属性の一つであるといえます。

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